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半導体や分析装置の解説、日立ハイテクの技術による社会課題解決への取り組みを紹介します
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#社会課題解決

10/14は鉄道の日 より速く快適に進化を続ける鉄道の安全を、24時間365日支える

事業を通じた社会課題解決の取り組みを紹介する「社会課題解決のストーリー」より、「鉄道の日」にちなみ、日立ハイテクの技術が支える鉄道事業について紹介をします。 私たちの日常を支える鉄道ですが、「安全」という大前提なしに、運行は成り立ちません。日立ハイテクは事故につながるリスクを早期に発見し、迅速かつ適切な対応につなげる検査・測定技術を提供。新幹線やJR在来線、私鉄や地下鉄など、各地で安全・安心な運行を24時間365日支えています。 その環境負荷の低さから、鉄道は未来の移動手

8/1は水の日 上下水道ソリューション 安心・安全な水インフラ守る日立ハイテクの「目」

「水の日」(8月1日)は、平成26 年に制定された水循環基本法において、国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深める日として位置づけられました。 蛇口をひねればおいしい水の出る水道、安心して水を流せる下水道。私たちの生活を支える上下水道という社会インフラを維持するため、日立グループは長年、上下水道施設の機械・電気設備を手がけてきました。その中枢となる監視システムの一端を、日立ハイテクソリューションズが担っています。安心・安全な水を安定的に供給するという使命

4/22はアースデイ 電池の劣化高速診断で「脱炭素」と「サーキュラーエコノミー」の実現へ

アースデイ(4月22日)は「地球環境について考える日」です。 今回は、日立ハイテクグループの事業特性やビジネスモデルを活かした社会課題解決を紹介している「社会課題解決のストーリー」より、電池劣化高速診断について取り上げます。 気候変動問題が深刻化するなか、温室効果ガス排出削減の取り組みとして、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)への切り替えが急速に進んでいます。こうした電動車の動力源となるリチウムイオン電池は使用履歴に応じて劣化が進みますが、その劣化状態

「AI」でSDGs実現の近道? 素材開発を”爆速化”する「MI」とは

今後、多様な業界で活用が期待される「マテリアルズ・インフォマティクス(MI)」 MIとは、実験データやシミュレーションデータを、機械学習やAIを駆使した情報科学と組み合わせ、材料特性に関する仮想実験を行うものです。 その仮想実験の分析の方程式、Y=f(X)を「カレーづくり」に例えて、当社マテリアルソリューション部の坂本茂樹と面林康太が分かりやすく解説します。 (関連記事) 「社会課題解決のストーリー」:材料開発のボトルネックをAIが解消、産業力強化と持続可能な未来の実現を支