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ミクロで見る「カビ」の世界

子どもたちに電子顕微鏡で観察した「ミクロの世界」のおもしろさを紹介するWebサイト「ミクロをもっと身近に」から「カビ」レポートをつくろう!
を紹介します。

梅雨に入り湿度が高くなるこれからの季節、うっかり放置してしまったパンやお菓子などにカビが生えてしまったことはありませんか?

「カビ」は、美味しく食べられるキノコや、パンを作る酵母(イースト菌)の仲間です(正式には「真菌」といいます)。「真菌」にはたくさんの種類があり、なかでも食べ物などに生えたときに目で見えるものを、私たちは「カビ」と呼んでいます。

コウジカビ

「カビ」は見た目の色から「アオカビ」「クロカビ」と呼ばれていますが、実は同じような色をした「カビ」には多くの仲間がいます。そのため、私たちが「アオカビ」や「クロカビ」のように、色の名前をつけて呼んでいる「カビ」は、ひとつだけではありません。

日常生活のなかで目にする場所や物に、どのようなカビが潜んでいるのか見てみませんか?

※トップ画像の花のように見えるカビは、部屋の壁やキッチンなど水分の多い場所に発生する「クロカビ」です


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