未知の世界を可視化する電子顕微鏡が、社会の様々な分野で課題解決へのイノベーション創造に貢献
事業を通じた社会課題解決の取り組みを紹介する「社会課題解決のストーリー」
日立ハイテクのコア技術が大きく強みを発揮している分野の一つが、電子顕微鏡です。電子顕微鏡は光より波長の短い「電子線」を用いることで、原子・分子レベルの観察を可能にします。
当社は80年以上にわたって、電子顕微鏡の研究開発に取り組んできました。その技術とノウハウはナノレベルで微細化が進む半導体製造現場、未知のウイルスの解明や新薬製造に取り組むライフサイエンス分野など、社会を支えるさまざまなシーンでイノベーション創出の一翼を担っています。
気候変動をはじめとする地球規模の課題解決をめざし、カーボンニュートラル(脱炭素)やサーキュラーエコノミー(循環型経済)に資する新素材の開発も喫緊の課題となっています。電子顕微鏡はその実現にも貢献し、さらに活躍の場を広げています。
▽「社会課題解決のストーリー」では、日立ハイテクグループの事業特性やビジネスモデルを活かした社会課題解決を紹介しています。その他のストーリーはこちらから
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▽日立ハイテクミュージアム
顕微鏡は「なにが凄いの?」「私とどんな関係があるの?」「もし顕微鏡が無かったら?」など、私たちの暮らしに関わっている顕微鏡について、さまざまな角度から考察していきます。