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4/22はアースデイ 電池の劣化高速診断で「脱炭素」と「サーキュラーエコノミー」の実現へ

アースデイ(4月22日)は「地球環境について考える日」です。

今回は、日立ハイテクグループの事業特性やビジネスモデルを活かした社会課題解決を紹介している「社会課題解決のストーリー」より、電池劣化高速診断について取り上げます。

気候変動問題が深刻化するなか、温室効果ガス排出削減の取り組みとして、電気自動車(EV)プラグインハイブリッド車(PHV)への切り替えが急速に進んでいます。こうした電動車の動力源となるリチウムイオン電池は使用履歴に応じて劣化が進みますが、その劣化状態を詳細に把握することは困難です。

「電池劣化高速診断手法」を使ってリチウムイオン電池の劣化状況を診断。 従来よりも時間やコストを節約できる

日立ハイテクは、こうした課題に目を向け、劣化状況を即時診断できる「電池劣化高速診断手法」を開発しました。電池の残存性能を可視化することで、EVに対する不安感を解消し、EV普及に役立てるとともに、使用済み電池の用途を広げ、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現にも貢献します。



「社会課題解決のストーリー」では、日立ハイテクグループの事業特性やビジネスモデルを活かした社会課題解決を紹介しています。その他のストーリーはこちらから


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