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在宅でできる生物多様性保全活動 ~コースター作製~ 

日立ハイテクグループは、生物多様性保全活動の一環として林野庁の「法人の森林」制度を利用し、茨城県石岡市に約2.3haの国有林を借り受け「日立ハイテクやさとの森」と命名し、2005年から60年間にわたる育林活動に取り組んでいます。

日立ハイテクやさとの森

2023年度は、5月13日(土)に育林活動で間伐したヒノキを活用し、日立ハイテク那珂地区および同地区内の各グループ会社の有志社員による在宅でのコースター作製を実施しました。

育林活動の際に間伐したヒノキを輪切りにして持ち帰り、自然乾燥させたものをサンドペーパーで磨き上げコースターを作製するもので、輪切りの大きさがさまざまであることに加え、各自のアイデアが重なることにより、多くのオリジナルコースターが完成しました。

コーポレートスポーツである女子バスケットボール「日立ハイテク クーガーズ」の選手もコースター作製に参加し、自然や環境保全に関する思いを語りながら、世界に一つだけのコースターを完成させました。

クーガーズ選手(14:ホノ、31:ルーシー、51:ユキ、34:チイ)

また、作製にあたり「生物多様性の重要性」を含む説明会を行い、自然共生に関する理解をさらに深めることができました。今後も現地での活動を推進するとともに「在宅でできる生物多様性保全活動」を推進していきます。


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