10月18日から21日にかけて、日立ハイテクシンガポール会社と日立ハイテクマレーシア会社は、合同の社員旅行でベトナムのホーチミン市へ向かいました。

この旅では、さまざまな場所の観光を通して、スタッフ同士の新しい繋がりができました。ホーチミン市は、歴史的な建造物やにぎやかな市場がありますが、特に人々の温かさが印象的で、仕事以外でリフレッシュできる良い場所でした。

飛行機が着陸すると、チームの間には期待が広がり、初めてベトナムを訪れる人もいれば、知っている場所を再訪したり、新たなスポットを発見することを楽しみにしている人もいました。滞在したホテルを拠点に、色とりどりの手工芸品や屋台料理、スクーターの音で溢れる街中の散策を楽しみました。
 
旅のハイライトの一つは、クチトンネルや統一会堂などの歴史的なランドマークを訪れることでした。チームでこれらの場所を一緒に観光しながら、この街の歴史を学ぶことができました。

料理もまた、旅の醍醐味です。熱々のフォー、バインミーサンドイッチやゴイクン（生春巻き）を味わい、サイゴン川を見渡すレストランでは夜景を楽しみながら、会話もはずみました。 

今回の旅行は観光だけでなく、普段の仕事のプレッシャーから解放され、お互いの違った一面を知り、絆を深める機会となりました。一緒の時間を共有することで一体感が生まれ、グループ活動中にお互いをサポートする姿は心温まるものでした。 

ホーチミン市を離れるのは少し名残惜しかったですが、写真やお土産だけでなく、新たな絆と感謝の気持ちと共に帰路につきました。この旅は観光地を訪れるだけでなく、チームとして一緒に過ごし、経験を共有した良い思い出となりました。