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「電子顕微鏡から広がる世界」第1回埼玉県立川越高等学校

当社では、先進的な理科教育を実施している教育機関に卓上顕微鏡Miniscope®の貸出協力を行っています。
「電子顕微鏡から広がる世界」では、日常では体験できないミクロの世界に触れたことをきっかけに、科学の道に一歩踏み出した皆さんの、それぞれの今をお届けします。

第1回目は、埼玉県立川越高等学校を紹介します。
2015年にノーベル物理学賞を受賞された梶田 隆章氏(東京大学卓越教授・特別栄誉教授・宇宙線研究所所長)の出身校でもある埼玉県立川越高等学校は、理科教育に力を入れており、文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定された実績があります。

2017年には、当社が貸出した電子顕微鏡「Miniscope®」を使用して、同校の生物部が体長わずか0.2ミリメートルのツノトゲクマムシを撮影し、その画像の希少性と高校生の活躍が話題になりました。

電子顕微鏡が捉えたツノトゲクマムシ

今回は生物部顧問の佐藤 健先生と、同校卒業生で元生物部の大附 祐也さんに、当時の思い出をうかがいました。



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