マイクロメートルの異物を見つけ出す技術で、EVシフト時代に必要な車載用電池製造を支える
事業を通じた社会課題解決の取り組みを紹介する「社会課題解決のストーリー」
今や国際的な問題となった気候変動。その対応策の一つに、EV(電気自動車)へのシフトがあります。そこに不可欠なデバイスとして、世界的にニーズが高まっているのが電池(バッテリー)です。
日立ハイテクはその製造現場に、X線技術を生かした検査ソリューションを提供。電池の製造工程で混入する微細な異物を瞬時に見つけ出すとともに、その種類や発生源を特定します。こうして電池の品質担保や安全性向上につなげ、製造現場を支える一翼を担うことでEV普及を後押しし、持続可能な地球環境に貢献。大容量化・高出力化が進む電池のさらなる技術革新にも寄与します。
▽「社会課題解決のストーリー」では、日立ハイテクグループの事業特性やビジネスモデルを活かした社会課題解決を紹介しています。その他のストーリーはこちらから