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「高尾の森自然学校」において森林整備・自然観察・クラフトワーク体験を実施

日立ハイテクグループでは、セブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」(東京都八王子市)の森林整備エリアにおいて、自然学校スタッフの指導の下、森林整備作業や生物多様性保全活動を行っています。

この活動の一環として、6月1日(土)に、関東地区在勤の社員有志と小学生を含む家族・事務局スタッフメンバー25名が、自然学校のスタッフの指導の下、森林整備作業とインセクトホテル観察、クラフトワークに取り組みました。

自然学校の取り組みや生物多様性保全についてのレクチャー

当日は、「高尾の森自然学校」スタッフから、施設の概要と活動内容の説明を受けた後、当社グループ社員有志が4年前に設置したインセクトホテルへ移動し、ホテル内に詰めた竹材を取り出して虫の有無や虫たちが運んできた花粉などの観察を行いました。今回は、自社製品である電子顕微鏡で観察した花粉の画像データも観察の中に取り入れました。

インセクトホテル内竹筒に蓄えられた花粉と電子顕微鏡画像

その後、参加者は、森林整備エリアへ移動し、笹や雑草などの刈り取りの他、除伐や枯れた木・丸太の撤去作業に取り組みました。参加者が協力しながら集中して作業に取り組み、前回の整備済みエリアから着実にその範囲を拡大することができました。

クラフトワーク(竹の箸・コップ・皿)の様子

また、敷地内で採取された竹を使用して、竹箸・竹の食器(コップ・皿)の作製を体験しました。

今回の自然学校スタッフの皆さんによる生物多様性保全に関するレクチャーや森林整備エリアでの活動を通して、改めて「自然の森と人との関わり方」や「森の生物の多様性や重要性」を学ぶことができました。

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