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(那珂地区)パンポン大会を開催

6月1日(土)に、しおかぜみなとの体育館(茨城県ひたちなか市)にて「那珂地区ハイテク会パンポン大会 with クーガーズ」を開催しました。パンポンとは、茨城県日立市を中心に親しまれているスポーツで、テニスと卓球をミックスしたような競技です。「パンと打って、ポンと弾む」ことから「パンポン」と呼ばれているこのスポーツの起源は、日立の工場にあります。

1921年頃、日立製作所の工場では休憩中の息抜きとして多くの人がキャッチボールをしていましたが、窓ガラスを割ることが多く、工場内ではキャッチボールが禁止となります。そこで、作業員が道路に線を引き、みかんの空き箱で作った木の板を使いゴムボールを打ち合ったのが、パンポンの始まりです。

チャレンジリーグになると、会場の雰囲気が一変!!!

パンポンのルールは、卓球やテニスと似ています。横2.5メートル、縦7メートルのコートを、高さ40センチメートルの平均台に似た木製の「ネット」で2つに分けて、木製ラケットで軟式テニスボールを打ち合います。3ゲームマッチで、1ゲームは4ポイント先取した方が勝ちとなります。(日立製作所Webサイトより)

昨年に続き、今回も従業員と家族や友人など総勢150名以上が参加し、初心者でもパンポンを楽しめる「エンジョイリーグ」(ダブルス)と、経験者で構成された「チャレンジリーグ」(団体戦)に分かれて試合が行われました。会場では沢山の応援の中、熱い試合が繰り広げられ大盛況となりました。

クーガーズの選手によるお手本を真剣に見ています!!🏀

今年は、同会場でクーガーズによるバスケットボールクリニックも行われ、多くの子供たちが真剣に練習に取り組む姿が印象的でした。当日はキッチンカーも登場し、社員だけでなく家族も一緒に楽める一日となりました。

12月に開催予定の「第57回日立グループパンポン大会」には、チャレンジリーグで優勝したチームを主体にして、ハイテクグループ代表として出場します。


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