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6月4日は「虫の日」―昆虫の口のひみつ―

虫の日にちなみ、子どもたちに電子顕微鏡で観察した「ミクロの世界」のおもしろさを紹介するWebサイト「ミクロをもっと身近に」から「昆虫の口のひみつ」を紹介します。

みなさんは昆虫を電子顕微鏡で観察した事はあるでしょうか?
花の蜜や木の樹液、小さい昆虫など、私たちの身の回りの昆虫はいろいろなものを食べています。

口の部分を電子顕微鏡で観察してみると・・・

食べるものにより、吸う、なめる、噛むなど、食べ方を変えなくてはなりません。

頭の部分

例えば、チョウはくるくると巻き取られている細長い口を伸ばして花の中に差込こみ、先端の味を感じる部分で蜜を探し当てます。

渦巻状のストローのような口

そして蜜はストロー状の口の細い隙間を上がっていきます。

口の先端

昆虫の口の形が、食べ物によってどのように違っているのか調べてみませんか?この他にも、アゲハチョウの幼虫やアリなどの電子顕微鏡画像もありますので、ぜひ他の昆虫の「口のひみつ」もご覧ください。


日立ハイテクが社会貢献活動の一つとして実施する理科教育支援活動。日立ハイテク社製卓上顕微鏡の貸出先である、ムシテックワールド(福島県須賀川市)で開催された養老孟司館長の昆虫採集教室の様子をお伝えします。


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