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(日立ハイテクヨーロッパ会社)「中央アジア+日本」ビジネスフォーラムで、カザフスタン・ユーラシア国立大学とのMOUを披露

日立ハイテクヨーロッパ会社では、近年、成長しているカザフスタン市場における電子顕微鏡の販売に注力し、これまでに多くの電子顕微鏡を販売してきました。そうした営業活動の中、在カザフスタン日本大使館からのサポートも受け、カザフスタンにおけるトップ5の大学の一つであり、当社のSEM(走査電子顕微鏡)ユーザーでもある L.N.グミリョフ・ユーラシア国立大学と「カザフスタンの将来を担う子供たちのための理科教育の実施」に関する覚書(MOU:Memorandum of Understanding)を締結し、8月9日(金)にカザフスタンの首都アスタナで経済産業省が主催した「中央アジア+日本」ビジネスフォーラムで披露されました。

ユーラシア国立大学の学長(Prof. Yerlan Sydykov)とMOUを披露する日立ハイテクヨーロッパ会社松風社長

このビジネスフォーラムには、当初、岸田文雄首相も出席予定であり、岸田首相とトカレフカザフスタン大統領の立会いのもと、MOUを披露する予定でしたが、南海トラフ地震警戒対応のため、急遽、岸田首相の訪問は見送られました。

今後はユーラシア国立大学との連携をさらに強化しつつ、ビジネスフォーラムを通じて関係を深めたカザフスタンの方々とともに、カザフスタンにおけるビジネスだけでなく、理科教育支援にも注力してまいります。


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