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「高尾の森自然学校」において森林整備・自然観察・クラフトワーク体験を実施

日立ハイテクグループでは、八王子市にあるセブン-イレブン記念財団が運営する「高尾の森自然学校」の森林整備エリアで、森林整備自然観察などをとおして生物の多様性や重要性を学び、自然との関わりにについて知見を深める活動を行っています。

この活動の一環として、5月27日(土)に関東地区在勤の社員有志と小学生を含む家族26名が、自然学校のスタッフの指導のもと、森林整備作業と自然観察、学校敷地内から採取した材料を活用したバードコール作製に取り組みました。

自然学校スタッフによるレクチャー

当日は、「高尾の森自然学校」スタッフから、施設の概要と活動内容の説明を受けた後、参加者は、森林整備エリアへ移動し、笹や雑草などの刈り取りの他、除伐や枯れた木・丸太の撤去作業に取り組みました。参加者が協力しながら集中して作業に取り組み、前回の整備済みエリアから着実にその範囲を拡大することができました。

森林整備に取り組む参加者

その後、当社グループ社員有志が3年前に設置したインセクトホテルへ移動し、ホテル内に詰めた竹や丸太を取り出して虫の有無や虫たちが運んできた花粉などの自然観察を行いました。

昆虫たちによるインセクトホテルの活用状況を観察

また、敷地内で採取された木材を使用して、バードコール(鳥笛:鳥の鳴き声に似た音を出す道具)の作製を体験しました。

今回の自然学校スタッフの皆さんによる生物多様性保全に関するレクチャーや森林整備エリアでの活動を通して、改めて「自然の森と人との関わり方」「森の生物の多様性や重要性」を学ぶことができました。

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