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「電子顕微鏡から広がる世界」第2回岡山県立玉島高等学校

当社では、先進的な理科教育を実施している教育機関に卓上顕微鏡Miniscope®の貸出協力を行っています。
「電子顕微鏡から広がる世界」では、日常では体験できないミクロの世界に触れたことをきっかけに、科学の道に一歩踏み出した皆さんの、それぞれの今をお届けします。

第2回目は、岡山県立玉島高等学校を紹介します。
玉島高校は平成19年度から3期続けて(1期は5年)文部科学省のSSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されており、第3期の現在は「地域社会との共創による科学的探究活動カリキュラムの開発と発展的教育活動の体系化」をテーマに掲げて活発な活動を行っています。

「地域のリーダーとして活躍する科学技術系人材の育成」をめざす同校では、理数科に限らず普通科の生徒も参加する科学的探究活動というオリジナル科目を通じて発想力、発見力、探究力、発信力の育成を図っています。

ダニにのめり込んでいった当時を振り返る二人
ハナビライレコダニの電子顕微鏡写真

今回は同校普通科の卒業生で、現在は国立大学法人 愛媛大学でダニの研究を行っている池田 颯希さんと、池田さんの在学当時の生物部顧問で現在は岡山県立倉敷青陵高等学校教諭の大嶋 成幸先生に、当時の活動や電子顕微鏡との出会いなどについてうかがいました。



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